神の手エステブログ
2022/09/21
秋の旬のフルーツ
こんにちは、秋の旬のフルーツはアーユルヴェーダ的にこんな風に身体にいいです。
・葡萄
この時期私はよく葡萄を食べます。
赤、紫、黒色の葡萄は三つのドーシャの鎮静します。
鉄分が多く含まれ、皮にはポルフェノールが含まれます。
青い葡萄はカパとピッタを上げます。
・桃
桃はヴァータとピッタを沈めます。
食べ過ぎるとカパを増大させ身体が冷えてしまい
肺の分泌物を増やします。
食後1時間後に桃を食べると便通をよくさせます。
・リンゴ
甘いリンゴは僅かな渋味がありピッタとカパを沈めます。
生のままで食べると便秘や口内炎の改善があるといわれています。
リンゴはカパを下げるので朝食に適したフルーツです。
胃炎や大腸炎のピッタ過剰の場合はジュースにしてとるとよいそうです。
リンゴポルフェノールには脂肪の貯蓄を抑制し
リンゴペクチンはガン予防効果があると言われています。
みかんは秋から冬にとれるのですが
秋から冬はヴァータが乱れやすくなるのを
バランスをとる食べ物と言われています。
旬の食材をとることは理にかなっていて
ドーシャの乱れを抑えることができます。
これはアーユルヴェーダ的にも東洋医学や
薬膳の教えにすべてに共通しますね。
旬の食べ物を美味しく頂きましょう☆